ガガイモ 
日当たりのよいやや乾いた原野に生えるつる性の多年草。地下茎をのばしてふえる。葉は対生で長い心臓形。茎や葉を切ると白い汁が出る。7〜8月頃、葉のつけ根からのびた花茎に淡紫色の花を開く。秋になると画像のようなオクラに似た形の実をつける。
この果実は10センチぐらいで、なかの
種は楕円形で翼があり、先端に種髪と呼ばれる長い絹糸のような毛がある。
なお、春から夏にかけての若芽はおひたしやあえものなどにして、若い果実は天ぷらなどにして食べられる。

分布は、北海道、本州、四国、九州。
画像をクリックすると大きく表示されます
撮影機種 デジタルカメラ
2004 11 5 撮影
2004 11 5 撮影   
葉表 2004 11 5 撮影   葉裏
2004 11 5 撮影

植物群の目次 植物群の索引 TOPページに戻る